SSブログ

時間が取れない [その他7]

 ニュース雑感と違って、まとめを書こうとすると、まずドラマやアニメを確認のため視聴しないと行けないので、凄く時間がかかる。資料を調べ直すのも時間がかかります。
 そして、その時間がないんですなぁ。1週間くらい休みたいです。でも休みを取ったらとったで1週間まるまる寝て過ごして終わりそう。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00004958-cbcv-soci
名古屋中区の焼肉店火事 大量焼きが原因か

 今日のほのぼのニュース。食べ放題とか安くすると、客の質が下がるのよね。だいたい食べ放題なんて食べ盛りの男子大学生でもなけりゃあ元は取れないよ。まあ僕もそれに気がついたのはだいぶおっさんになってからですが。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00000068-mbsnews-bus_all
高騰続く業務用米 現場では「もう限界だ」と悲鳴

 まあ20年デフレが続いたから、物の値段が上がらないのが当たり前と思う人たちばかりになってしまったんだなぁ。と言うか、物の値段が上げられないから給料が上がらないんだけどね。人口が減っているので、何もしなければ経済規模が縮小する一方なのだ。

1421497284646.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

TPPでモザイク解禁 [その他7]

https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20171123-00078470/
ガチャ=賭博?:世界同時多発的なガチャ規制論が勃発

 何を今更。「女の子のエッチな二次元画像蒐集」と「ギャンブル」を組み合わせた全く新しいカジノである。だいたい「これだけお金を払ったら出てくる」よりも「出るか出ないか分からない」のほうが遥かに快楽が得られると言うのはご存じの通り。
 と言うか、「女の子のエッチな二次元画像蒐集」なんて、人に言う趣味じゃないぞ。恥ずかしくないのかね。問題は、これが誰もがやっていてもはや恥ずかしいとだれも思ってないことですなぁ。
 まあ、何せ世の中が変わってきてしまっているので。昔なら一日中パソコンにかじりついて何をやっているの!!と言われるところなのに、一日中スマホを弄ってチャットや画像蒐集している。外に居ながらネットに引きこもっているのだ。

IMG_9776.JPG

↑ガンで亡くなる場合、最後の一月で急に状態が悪くなることが多いという図
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

餅美味すぎ問題 [その他7]

 我慢出来ずに夕食後に餅食っちまった・・・。電子レンジで茹でて砂糖醤油で喰うとビックリするくらい手間がかからず、しかも旨い。
 手持ちのトースターがパンを縦に入れる奴なので、まあピザや餅が焼けるように横置きのトースターはちょっと欲しいな。でも電子レンジで茹でるのもけっこう簡単でアリだなこれ。そういえば実家は石油ストーブ出てたんだなぁ。ストーブで餅焼いたり湯を沸かしたりしてた。
 実はいっしょに煮小豆も買ってきているので、お汁粉作ろうと思えば作れるのだ。

IMG_9523s.jpg

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

風邪が治らない [その他7]

 今凄い鼻声です。喉の痛みや嗄声はだいぶマシになったのですが。

 サターンの「ドラゴンマスターシルク」をやり直しています。昔アイテムの場所までマッピングした物だから、サクサク進めると思いきや、突っ込みすぎて弱い内に強敵と当たって死にまくってます。

00000002.png
↑こういう3Dダンジョンだよ。
00000017.png
↑ときどきイベントがある。
IMG_1294[1].jpg
↑オートマッピングなんだけど、アイテムの位置と種類を書き込むためにしこしこ書いたりしたのだ。十年以上昔になるのかしら。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

TPPでモザイク解禁 [その他7]




https://mainichi.jp/sunday/articles/20171113/org/00m/010/001000d
知の巨人・内田樹氏 至極真っ当な提言! 安倍独裁制 本当の正体

 やべえ。読んで少しも分からなかった。僕も頭が悪くなったのかな(違。と言うか理屈が全く繋がっていないので読んで頭がクラクラする。とりあえず安倍首相が憎いのと、選挙で自民党が勝ったから選挙自体が気に入らないのは分かったが・・・。問題はこれが日本を代表する知識人とされている事だね。
 選挙で自民党が勝ったのは野党がだらしなかったからだよ。マスコミが総掛かりで何も出なくてあげくに「調べて何も出なかったので総理自らがせつめいしろ」とか言ってしまう日本マスコミの汚点でしかない事柄を連呼するんじゃなくて、政策を論じればもっとマシな結果になったろうに。問題は、自民党の経済政策がかなり左かかってて、それ以上左のポジションを取るのは難しいことなんだな。今財政再建と小さな政府を言い出す政党があればすぐは無理でも長期的にはけっこういけると思うのだが。

 まあもう少しはマスコミも頭が悪くなりすぎて、何をどう書いたら良いのかさっぱり分からなくなっていることだろうねぇ。

IMG_6754.JPG
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

風邪引いた [コロンボまとめ]

「恋に落ちたコロンボ」 シーズン13-1 1993/10

 ピーター・フォーク直々の脚本。犯人はフェイ・ダナウェイ。恋人は女性を食い物にするクソ男だった。強盗に見せかけて被害者を殺害。若い女性にアリバイ作りをさせる。だが、冷蔵庫の製氷室の下に水が溜まっていたこと、冷蔵庫が止まっていたのでは?被害者が午後二時に出かけて、午前二時に帰ってきたはずなのに部屋の暖房がついていたこと、被害者が犯人に一度分かれるという言い訳がいい加減、強盗が侵入してきているならそもそも状況に矛盾があるなど、捜査すればするほどアラが出てくる。コロンボはフェイ・ダナウェイを一目見たときからメロメロ。ダナウェイも手を引かせるためにコロンボに接したり、けっこうな駆け引きの対決であり、これはこれで面白い。と言うか、ピーター・フォークがフェイ・ダナウェイとイチャイチャしたいために脚本書いたとしか思えない

「4時02分の銃声」 シーズン13-2 1994/1

 やらせ上等の悪徳ラジオパーソナリティーが溺愛する娘を自立させようとする部下を殺害。親子電話、留守番電話、自動車電話を組み合わせたアリバイを作った。犯人が現場を見ていないはずなのに「被害者が背中から撃たれた」と言ったことに疑問を持つ。娘は意図的に現場から離されていて、アリバイがあるのだが、それを画策したのは犯人であったことなど。なかなかヒリヒリした犯人との対決が見応えアリ。

「死を呼ぶジグソー」 シーズン13-3 1994/5

 エド・マクベインの「87分署」物。昔の強盗事件のお宝がどこかに隠されているが、その隠し場所を表す写真は複数に分割され、関係者がバラバラに持っていたのだが、争奪戦が始まっていた!!バタバタと死体が量産され、捜査中にボコボコに殴られるコロンボ。犯人はいかにも胡散臭い人。丁寧な捜査以外はコロンボで有る必要が無い。

「奇妙な助っ人」 シーズン14 1995/5

 牧場主の犯人が、借金漬けの弟と、それを脅している金貸しを殺害。まず弟を射殺。金貸しを家に呼び出し、脅してきたふりをして射殺し、弟を撃った銃を持たせた。コロンボシリーズで何回か有った二重殺人だが、場所と時間を離すことによって逆に、銃弾の距離等の矛盾点を解消しているのは面白い。
 金貸しがマフィアの一味だったことにより、マフィアの親分が出てくる。最後は警察に捕まるかマフィアのリンチにかかるかの二択を迫る。故障中の張り紙をはった公衆電話を躊躇無くコロンボが使ったことをみれば、詰めのシーンは最初からコロンボとマフィアの共謀であったことが分かる。最後のシーン、マフィアの下っ端の若人に名前を聞くと、イタリア系じゃない!!実は警察関係者か??

「殺意の斬れ味」 シーズン15 1997/5

 シリーズ25周年記念作品。
 起業家が投資家から訴えられていた。起業家の奥さんが、投資家を殺害しそれを夫の起業家の犯行にして逮捕させ財産を乗っ取ることを画策。奥さんの愛人が犯行、偽装し、コロンボが出てくるが、奥さんの愛人は実は警察の鑑識だった。鑑識なので犯人がコロンボといっしょに捜査したりする。細かい矛盾点を発掘していく。
 途中で、喫茶店で奥さんを交えて事件の反省をしているときに、犯人が奥さんの方にひょいと人工甘味料の壺を置いたことで、犯人と奥さんが以前からの知り合いであると気がつく。でもこれが後半2/3くらいの所なのよね。それまでは誰が犯人と目星をつけていない感じ。後は矛盾点をいっきにたたみかける。
 犯人が逮捕された後で、コロンボがどうやって気がついたかという解説を延々とやるシーンがある。多分親切に説明しないと視聴者が分からないと思ったのであろう。時代を経て視聴者のレベルが下がったのだろうか。
 それとやはり犯人の目星がつくのがかなり後の方なのが残念なところかな。

「復讐を抱いて眠れ」 シーズン16 1998/10

 パトリック・マクグーハン犯人役、監督。ハリウッドスター御用達葬儀屋社長がゴシップ芸能記者に昔のネタで強請られ被害者を殺害。遺体をすり替えて焼却、その後爆死して残りが少ない遺体と、すり替えた遺体をいっしょに焼却し、証拠を隠滅した。被害者が一度家に帰ったとしては貰ったばかりの子犬を放っておくのはおかしい、偽装があるのではないか、葬儀社まではやってきたのは確かだが、帰った形跡がない、など。
 なにせ遺体が火葬されて灰しか残っていない。だから決め手は・・・。

「奪われた旋律」 シーズン17 2001/3

 パトリック・マクグーハン監督。映画音楽家が、長年ゴーストライターに使っていた若い音楽家についに事実を暴露されると脅され殺害。演奏会で演奏中に、屋上まで行く古いエレベーターを使って、建物の屋上から被害者を墜落させた。墜落したばかりなのに手に既に血が乾いた傷がついていたこと、落ちるときに叫び声がなかったこと、指揮棒が落ちていなかったことがおかしいところ。
 音符のメッセージはいまいち消化出来ていなかったような。入れたかったんだろうけど。

「殺意のナイトクラブ」 シーズン18 2003/1

 まずタイトル文字や音楽が21世紀っぽくなってる。前作までは黄色い太字のタイトルがデーンとでてくるものだったのだが、コンピューターっぽいフォントの字が躍るタイトル。
 ナイトクラブの経営者が犯人。犯人の恋人が投資家に3角関係をなじられもみ合い、突き飛ばした拍子に投資家が机の角に頭をぶつけて頓死。投資家が36時間後に振り込む金がないと犯人が破産してしまうので、事故として届けずに遺体を隠すことにする。無事に入金された後、失踪を偽装するが、なんと不良フリージャーナリストに強請られる。投資家のスキャンダルを追って盗撮していた不良ジャーナリストに一部始終を見られていたのだ!!そのジャーナリストも殺害して自殺に偽装。不良ジャーナリストの現場にコロンボ登場。身だしなみを整えたりしていること、パソコンのキーボードのEとIだけ指紋が消えていることから自殺ではなく、現場に誰かがいたことを推測し捜査開始。
 コロンボが丁寧な捜査をする所がメインで、コロンボと犯人が直截対峙するシーンが少ないのは確かですね。

 やっぱり見返さないと、どこで疑問を持ったかとか細かい矛盾点とかが分からん。憶えるまで見たと思ったのだが・・・。後で書き足します。

IMG_0401.JPG
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ニュース雑感 [その他7]

 「みなさんのおかげ」や「めちゃいけ」が終了するとのことである。まあ2・30年やってりゃねぇ。始まった当初は「若手芸人がテレビで今までやっていなかった過激なことをする」だったかも知れないが、いまや「中年おっさん芸人が手下やスタッフなど内輪で、昔から同じ事を騒ぐだけ」になってしまった。それはそうと、人前でメシを食うなら最低限のテーブルマナーをわきまえて欲しいというか、せめて見て不快になるような食べ方は止めて欲しい。とくにちいさいおっさんが酷い。誰も注意しないのか?まあ今やテレビを制作するスタッフが知識も教養も全く無い馬鹿ばっかりだからなぁ。

B8WYRAAIQAAjvOO.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

アラフェネは尊い [コロンボまとめ]

「殺人講義」 シーズン10-1 1990/12

 ボンクラ学生が試験問題窃盗がばれて放校の危機、教授を殺害することに。教授を授業中に駐車場におびき寄せ、無線中継を駆使して射殺。コロンボが偶然大学に特別講師として招かれていた。犯行後、だれも駐車場から出てきていないことに疑問を持つ。教授が殺害された場所の正面にはボンクラ学生の車が駐められていた・・・。ボンクラ学生の父親役にロバート・カルプが出ておりファンサービスである。

「犯罪警報」 シーズン10-2 1991/2

 人気の犯罪通報番組のキャスターは、昔田舎でAV男優をやっていた。それをネタにキャスターの座を明け渡すように強請られ、相手を殺害。被害者がチェーンスモーカーであることを利用し、タバコに致死量のニコチンを仕込んで殺害した。ただ証拠の毒タバコを普通のタバコの吸い殻にすり替えたときに、自分はタバコを吸わないので、フィルターに全くヤニの着いていないタバコを残してしまった。コロンボがそこに気がついて捜査開始。

「影無き殺人者」 シーズン10-3 1991/4

 弁護士が、内縁の妻が浮気をしているのを知って、殺害。浮気現場で、浮気相手の男に嫌疑がかかるように工作した。シャンペンが2本台所で開けられているところに疑問を持つ。1本目を台所で開けるのは分かるが、2本目はふつう騒いでいる所で開ける物では?またコルクの刻印からシャンペンの瓶がすり替えられていたことが分かった。庭師の来ない曜日に庭の砂が掃き清められて居たこともおかしく夫である犯人が浮上。
 ただ犯人は、もう一つ鉄壁のアリバイを作っていたのだ。なんと同時刻に離れた場所でスピード違反のねずみ取り機にばっちり顔写真を撮られていたのだ・・・。

「大当たりの死」 シーズン11-1 1991/12

 被害者が宝くじに当たるが、奥さんと離婚調停中で半分渡したくない。そこで犯人の叔父さんに相談する。叔父さんが受取人になって、その後全額甥に渡す計画を立てた。ところが、叔父さんも実は投資に失敗して破産状態であり、宝くじ記念仮装パーティーのどさくさに紛れて甥を殺害する。
 被害者は貧乏カメラマンでしかないのにシャンパンのケース買いをしたり、高級外車を海外で受け取る契約をしていたなど、金が入る当てがある様子だった。叔父さんに宝くじが当たったことと関係がありそうと疑う。
 犯人が犯行現場に居た証拠がユニーク。

「初夜に消えた花嫁」 シーズン11-2 1992/3

 エド・マクベインの「87分署シリーズ」の1作が原作。これコロンボシリーズでやる意味が分からない。コロンボの甥が結婚初夜に奥さんが誘拐されてしまうのだ。被害者の夫が甥に改変されているのは、殺人がないのにコロンボが事件に絡むためでしょう。丁寧に捜査していくところはコロンボらしいと言えばらしいが。異色作というより毛色が違う作品。

「死者のギャンブル」 シーズン12 1992/11

 ギャンブル狂の犯人が金持ちの叔父さんの殺害を計画。車に爆弾を仕掛けるも、叔父さんはなんとジョギング中にひき逃げ事故で死亡していた。爆弾を回収しようとするもその前に庭師が車を移動しようとして警察やマスコミの目の前で爆死。
 だが驚くべきは後半の展開である。超展開の様に見えるが、後から見直すと、真犯人の行動は最初から一貫しておりハチャメチャな展開ではない。倒叙フォーマットをひねりにひねった凄い作品である。ジャクソン・ギリス脚本。

1399124146356.jpg
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

もう立冬 [コロンボまとめ]

「殺意のキャンバス」 シーズン9-1 1989/11

 前妻、今の奥さん、絵のモデルの3人の女性と同居する絵描きが犯人、前妻が再婚して家を出て行くと言い出したため殺害。前妻は昔の秘密を知っていたからだ。近所のバーの絵を描くと称してバーの二階の部屋に閉じこもっているふりをしてアリバイを作り、窓から抜け出して海水浴をするところだった被害者を殺害。被害者がコンタクトレンズを片方しかしていなかったことから、単に泳いで溺れたのではないことは明らか。
 映像的お遊びやスタッフクレジットから、シーズン8の5本目だったが、放映が間に合わなかったと思われる。シーズン8の他の話では尺伸ばしでしかなかったのも有ったが、この話の「悪夢」の映像はちゃんと話に組み込まれており、面白い。

「騙されたコロンボ」 シーズン9-2 1990/1

 人気男性誌の経営者がと共同経営者の女性の被害者がケンカ。被害者がトリックを使った失踪をし、どう見ても屋敷の敷地内に埋められているとしか思えない。コロンボが屋敷内を大捜索するが、なんと被害者が生きてひょっこり帰ってくる。だがそのあと本当に殺害されて遺体を隠されると言う話。後半の手がかりから詰めはみごと。新シリーズ開始のときにリンク本人がプロットを書いたとのこと、詰めては有名ミステリ研究家の提供の物とのこと。

「完全犯罪の誤算」 シーズン9-3 1990/2

 パトリック・マクグーハン監督、犯人役。有名弁護士が過去を知るチンピラを自殺に見せかけて殺害。硝煙反応まで考慮し完璧な現場を作ったはずだった。現場で落ちている銃の下に乾いた血が一滴落ちていた。自殺して銃が手から落ちたなら、血が乾く時間は無かったはずだ。詰めに使った証拠も予想もしなかった物。

「かみさんよ、安らかに」 シーズン9-4 1990/3

 なんとかみさんの葬式シーンから始まり、各登場人物の回想シーンとして話が進む。もちろんかみさんは棺桶以外映像には一切出てこない。犯人の夫を昔コロンボが刑務所に入れ、刑務所で夫が死亡したことから犯人がコロンボをはめるために事件を画策した。犯人が被害者を殺害後、男とデートし、デートの最中で近くのATMから現金を引き出し、後で被害者の服に入れておき、殺害時間を工作してアリバイを作ったが、被害者はNBLのノミ行為で多額の現金を既に持っていたのに現金をわざわざ下ろすのは不自然。犯人の動機はコロンボに近づきコロンボに苦痛を与えることだったので、やがておくさんにさかんに接触しようとする。

「華麗なる罠」 シーズン9-5 1990/4

 アンポンタンな歯科医が離婚を言い渡され、自分の立場を守るために犯行。奥さんの愛人の歯に毒の詰め物をし奥さんとの逢い引き中に死ぬよう工作し、その死を車の事故に工作して奥さんを守ったようにみせかけて離婚を回避した。車のシフトがニュートラルになっておりそこがまず不自然。詰めの引っかけは・・・、警察署の鑑識の中に、子供化学実験キットを持ち込む必要は有ったのかな。ごちゃごちゃ言っているけど要約すると「デンプンにヨウ素を垂らすと青くなる」という物だが、犯人がアンポンタンだったため分からなかった・・・。

「マリブビーチ殺人事件」 シーズン9-6 1990/5

 財産目当てで年上のおばちゃん作家に求婚していた犯人が、分かれるという電話を受けて殺害を決意。被害者に銃弾を撃ち込み、アリバイを工作した。コロンボが捜査し、すぐに犯人が被害者を撃ったことは分かったのだが、なんと別の銃で既に撃たれて死亡しており、遺体に銃を撃ち込んだだけと判明する。
 後半の転調、人間関係もみていて驚くばかりである。
 ジャクソン・ギリス脚本。

 シーズン9はパトリック・マクグーハン、スティーブン・ボチコ、ピーター・S・フィッシャー、ジャクソン・ギリスと旧シリーズで活躍した面々が名を連ねている。

clip20150701.jpg

クリップボード08.jpg

Clipboard02.jpg
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

紅葉の秋 [コロンボまとめ]

「汚れた超能力」 シーズン8-1 1989/2

 11年ぶりに再開の新シリーズ。まず見て驚くのが、風景や警官の服装がもうまるっきり現代なんですね。新シリーズ初っぱなはまだネットも携帯もありませんが、それ以外はだいたい現代なんですな。まあほとんど90年代ですから。BDもワイド画面で収録になってるし。たしかに90年前後ですよね、テレビがワイドになったのは。しかしボロいルノーに乗って登場のコロンボ。
 超能力者との触れ込みでCIAや軍に売り込んでいるペテン師が、昔の恨みでマジシャンを殺害。ギロチンマジックで首を切り落とすという血みどろ。旧シリーズじゃあ銃で撃たれても「うっ」とか言って倒れるだけの有様だったのに。被害者がネジ穴の合わないドライバーを持っていた、首を押さえるカラーが取り外されていたことから、自殺や事故ではなく、殺人と推測、前日に会っていた犯人に目をつける。
 CIAや軍を騙す大トリックは見物。細かいマジックが沢山出てくる。

「狂ったシナリオ」 シーズン8-2 1989/2
 
 若い新進気鋭の映画監督が犯人。昔の同人映画撮影中の事故を責められ殺害。うっかり落としてきたわずかな手がかりを元にコロンボが訪ねてくるが、犯人の部屋にパフェのグラスが二つ置いていたことから訪客が有ったことをコロンボが気がつき、それについて嘘をついたことから疑う。撮影所で映像お遊びを交えながらの対決は面白い。

「幻の娼婦」 シーズン8-3 1989/4

 セックスセラピストの女性博士が、恋人と秘書が出来ているのを恨んで恋人を殺害。パーティー会場のトイレで娼婦ルックに変装して会場を出て、被害者と落ち合い職場で殺害、ずっとパーティーに居たというアリバイを作った。殺害現場に鍵が落ちていなかったことが不自然。
 前シリーズから10年経っており、セックスが堂々と語られ、お色気シーンが堂々と出てくるのが時代を感じます。

「迷子の兵隊」 シーズン8-4 1989/5

 財団私設の軍事訓練学校で横領がバレそうになった犯人が監査役の被害者を殺害。財団創立者の誕生日パーティーのために、フィギュア数百体もある凄いジオラマを作っていたので数時間缶詰していたというアリバイ。実際はジオラマは前もって作ってあって、当日着いた荷物は戦争物の書物であり、犯行時は本を本棚に並べただけであった。本棚の本の後ろからフィギュアが一体出てきたことから、犯人のアリバイに疑問を持つ。

 ああ、やっぱり憶えるまで見たつもりだったが、いざ書くと全然駄目。見直して書き足します・・・。

クリップボード010003.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感