局部修正というキャンセルカルチャーを全国人民の団結の元に撲滅粉砕

　今期の朝ドラ、昼休みに職場でNHKつけているから無理矢理見せられているのだが、あるとき主人公がただのメモ魔じゃ無くて学習障害入っていると気がついてハッとなった。良く見ると4きょうだいとも頭が悪いと言うよりは発達障害気味なんだな。それに気がついて急に面白くなった･･･と言うと語弊があるな。興味深くなったくらいの所かな。
　長男も9頭身イケメン俳優が演じているから誤魔化されているけど、あらゆる詐欺に引っかかって気がつかないのだが。これが別に低脳の描写ともちょっと違うのですな。まあ中学高校時代でも頭におもちゃのバンドを巻いてたり（小学生レベル）して、後から見れば、これは不穏な描写なんですが、演技と演出が上手くてそのときは別に異常に見えなかった。
　長女も頑固一徹な教師に見えるが、他人の考えが全く分からないタイプである。ただし教員には案外このタイプが多い。自分の発言に他人がどういう感想を持つかを推測しようという発想すら無かったりする。生徒や学生は話を聞くために向こうから集まってくるので、他人の考えを理解したり推測したりする必要が案外無いのですね。小学校教師ならともかく若くして大学教授とかになったりすると、本当にそれを修正する機会がなかったりするからなぁ。旦那が気弱な描写が多いから、夫婦関係も単なるすれ違いに一見見えるようにして居るけど、これ奥さんが（略
　次女の主人公も、上京すぐの頃のメモの内容が画面に映されたが、これが高校卒業後の若者のメモじゃなくて明らかに子供レベルのメモなんですな。職場では一般常識が無いというよりも知恵遅れ寸前の描写も多く、これ、田舎の世間知らずじゃなくて、学習障害を必死の努力で克服する描写ですな。ただ、これが子役時代から自分が食べた料理のメモをつける習慣がある描写があるので、異常性に気がつきにくくなっているんですね。まあ思い返せば、子供時代でもメシ食ってる最中にメモを書き出して、聡い子の描写じゃなかったな。
　三女は人見知りがキツい描写ですが、逆にこの子が一番異常性が無い。思春期の奥手の子なんてこんな物･･･といっても高校卒業して働いた歳なんだから、やっぱり問題がある描写なのかな。
　カーチャンも仲間由紀恵が演じているから誤魔化されているけど、子離れが出来ていない描写しかない。
　田舎も含め周りの人はみな言動がしっかりしている人ばかりなので、田舎もんは常識も知識も無くてバカという描写じゃ無いんですな。

局部修正というキャンセルカルチャーを全国人民の団結の元に撲滅粉砕

　もう梅雨が明けたの（確認していないが全国で明けつつあるな）？早いなぁ。

>電力不足

　だから原発をはやく再稼働させないと。

>物価高

　今まで20年物価を上げないために給料をガンガン下げてきたツケが回ってきたな。しかも物価が上がらなかった訳じゃぁないからな。カントリーマァムは果てしなく小さくなったし、チョコ＆コーヒークッキーですら一回り小さくなったしなぁ。つまり額面は上がっていなくても、実際には物価はじりじり上がっていたのです。

「貧乏」と「貧困」は違う

　貧困についてのついった論争がグチャグチャで話が進まないのは理由は明らかで、貧乏と貧困の区別をつけて議論している人が少ないからですな。カネが無きゃ無いで上手くやりくり出来る人も居れば、ダラダラと無駄遣いして自分に必要な投資に廻せずに一生這い上がれずにいる人も居るという事です。もちろんカネは多ければ多いほど楽ですよ。
　年収200万円が云々も、もちろん無駄遣いはしない方が良いですが、でもそんなんじゃ無くて金が無くても気の持ちようで豊かになれるというのはよほどの高等技術ですからね。支出を抑える議論ばっかりやって、収入を増やす議論をしないのはなんとも。
　もちろん支出を抑える議論は誰でも出来るのでテレビでも雑誌でもそればっかりやっていますが、収入を増やす議論ってのは至難の業ですから、簡単に出来ないのでテレビや雑誌にはその話題はトンと出てこない。でも、その難しい話をしなきゃならないんですよ。
　サイゼリヤ論争だって、ありゃ値段の割に美味しくて良いじゃない、という話であって、別に高級イタリアンを否定している訳では無いのですが、なんでみんなあんなにけんか腰になるのですかね。

局部修正というキャンセルカルチャーを全国人民の団結の元に撲滅粉砕

　この日曜もなんか一日中掃除洗濯に明け暮れて終わったぞ。門干し場をやっと整備したので布団を天日で干しました。と言っても、途中曇ってけっこうハラハラしましたけどね。
　本の段ボールは並べ替えもだんだん進んできて、ようやく何処に何があるのか全貌が明らかになってきました。
　午後はまた必要なモノをちびちび買いに行って、夜はコンランドリー（昼間はけっこう混んでいてウザいのでほとんど客がいない夜に行っています）で布団カバーやらシーツやらを全部洗濯。
　なんか本当にそれで1日終わったなー。

++++++++

　生活もだいぶ落ち着いてきたので、ぼちぼちPC椅子を買い換えようと思うのですが、何買えば良いのかさっぱり分からない。高級なのだと10万軽く超えるので簡単に衝動買いはさすがに出来ないな。ただ椅子は良いのを買った方が良いのはよく分かるんだけどね。椅子も高級なのは青天井だからなぁ。机は適切な高さと広さと頑丈さがあればまあなんとでも成りますが（なんとでも成るじゃ無くてその三つが値段と直結してるんだって）。机は今使っているのが高さが合わないので、これも機会があれば欲しいところ。もっとも机は普通のオフィスデスクでも十分ですけどね。
　とりあえず2-3万のゲーミングチェアを買ってくる･･･と言っても、椅子はデカいので要らなくなったら置き場所に困るので気軽には買えないな。

局部修正というキャンセルカルチャーを全国人民の団結の元に撲滅粉砕

>コンビニショートカット

　アレ危ないからなぁ。本気で止めさせようと思ったら、二方向を通り抜けできないように駐車場を二つに区切るか、かまぼこを設置しまくるかしかないな。

>円安

　割とどうしようも無い。セオリーなら諸外国に対抗して金利を上げるになるのだろうが、金利を上げると債務が爆発しますからなぁ。
　そして金利が問題になってきたと言うことはMMTが役に立たないと言うことがはっきりしたと言うことで･･･と言ってもまともな人なら最初から相手にしていなかったという。

>マスク

　そうなんですよ。ヒゲを剃り忘れても案外大丈夫なので楽なんですな。僕の廻りも化粧して無くても平気だから楽という意見があります。

局部修正というキャンセルカルチャーを全国人民の団結の元に撲滅粉砕

>　インボイス

　ちょっと調べたが、制度が始まったらいきなり1割徴収されるとかじゃ無いんだな。事務手続きがべらぼうに増える感じでも無いし、やっぱり政争の具として特定の人が騒いでいるだけになるのだろうか。
　原理的なことを言えば、「税金はちゃんと払えよ」にしかならないし、益税部分が無かったら生活できないってそれはビジネスモデルが腐っているとしか言いようが無いからなぁ。
　実名が簡単に検索できてしまうと言う問題だが、本来は仕事で名前をあまり出したくないってのは、想定されていないんでしょうな。創作界隈ではたしかにこれは少し問題。キチガイトラブルが結構ある業界ですからなぁ。

++++++++

　この日曜はまた久しぶりの1日休みでしたが、家の掃除と庭掃除して洗濯その他、買い物に行ったら1日が終わりました。つまり特筆すべき事はありませんでした。
　近所のゴミ捨て場に不法投棄がたまにあるのですが、監視カメラでもつけるかと言う事になりました。どうも目撃情報を綜合すると、近所の出稼ぎベトナム人とかじゃなくて、車で遠方からやってきて指定ゴミ袋でも何でも無いビニール袋を投棄していく不埒なクソが居るらしいです。以前は東南アジアの言語が書かれたゴミ満載のビニール袋が落ちてたりしましたが、出稼ぎガイジンなら誰かがゴミ出しルールを教えれば済む話ですからね。

局部修正というキャンセルカルチャーを全国人民の団結の元に撲滅粉砕

>熱闘風呂

　こないだから上島竜兵の追悼文がちらほら上げられていたが、改めて思うとダチョウ倶楽部の芸は完成度が高く、それでいて攻撃性が低くて、つまり汎用性が高かった。
　それはそうと、そのことに言及している記事がどれも
「熱湯風呂がぬるかった」
と言う事を前提として書いてあり、それについては少しだけ補足を。

　80年代に日曜の昼の13時から（記憶で書いているので不正確だったらスマヌ）『スーパージョッキー』というビートたけしの番組があって、当時は過激低俗番組の扱いであったが、今見るとマイルドである。
　その中で「熱湯コマーシャル」という人気コーナーがあって、これは素人が熱湯の入った風呂に入って尻を風呂の底のセンサーにつけていた時間だけいろんな宣伝が出来る（10秒か15秒が上限だった）（ネット以前であり、素人が全国に宣伝する機会もなかなか無かった）と言うものであり、近所の商店の売り出しや中小企業の新製品の宣伝等をやっていた。と言っても、大抵の出演者は1秒か2秒しか獲得できず、大抵の挑戦者は最初に名前を言っている最中にシャッターを閉められろくすっぽ宣伝できず、それも笑いに繋がるという代物でした。
　で、素人が風呂に入っていたときは、明らかに本当に温度が高かったんですよ。映像資料があれば確認して貰えば分かるのですが、1秒か2秒で風呂から飛びだして氷を求めて（氷を詰めたバケツが廻りに複数用意されていた）大騒ぎするのですが、足や腰など湯に浸かっていた部位が真っ赤に変色していましたからね。数秒で真っ赤になるくらいの高温だったわけです。
　そのうち企画の一環で、素人だけで無く若手芸人も風呂に入るようになったのですが（舞台の宣伝とかしてたような）、最初期にはまだ風呂は熱湯でしたね。風呂が熱くなくなったのは芸人だけが風呂に入るようになってからですよ。理由は明らかで、芸人は風呂が熱くなくても大騒ぎのリアクションが出来るからです。芸人だけで風呂に入るようになってからは、肌も赤くならないし、そもそも風呂の廻りに氷が置かれなくなっていきましたね。売り出し直後の小島よしおが風呂に入っても熱いというリアクションが取れなくて棒立ちになった放送事故はどの番組だったかなぁ？

『今こそマルクスを読み返す』（廣松　渉　著　講談社現代新書　1990）

　晩年の廣松渉が頑張ってマルクス擁護をやろうとした新書。頑張って擁護しているんだけど、逆に問題点が浮かび上がってしまうという涙無しには語れない一品。読んでる間中クビを捻るしか無いというロックな書物である。新書一冊なのでエッセンス集にも成っていないんだけど、それでも取り上げられた所が全部理屈がぐちゃぐちゃなのは分かるからなぁ。
　そうかこれベルリンの壁崩壊の直前か。1994年没のはずだから、ソ連崩壊を目撃して希代の天才も自分の人生が間違っていたことに気がついてから亡くなった事になるのか。聞くも涙語るも涙である。どれだけ天才でも、自分の人生が間違っていたことを認めるのは至難の業である（山本義隆なんかも最近書いた物を見れば、自分の人生が全く無駄だったことの受け入れを拒否しているのは明らか）。

局部修正というキャンセルカルチャーを全国人民の団結の元に撲滅粉砕

　この土日はまあ用事に出かけたり、家の掃除をして、本の段ボールの並べ替えをして居たら終わりました。と言うか段ボールを20個くらい運んだだけで息切れがして、体力低下を感じる。

　無線LANのルータも買ってきて、親機はつつがなく設定できたのですが、子機がどーも繋がらない。古いルータを子機にしようとしたケチ根性がダメだったか。今は有線（緊急用の数十mのケーブル）でやってます。有線の方が安定していて良いのですけれどね。

++++++++

　西原理恵子が話題になっていますが、あれ、僕は90年代の賭博漫画から読んでいましたから、ヤクザ寸前の博徒といっしょに麻雀やら賭博ばっかりやっているガチの無頼派漫画家だと思っていましたが、子育て漫画を描くようになって長いので、最近の若い人は彼女にモラルを求めていてそれで失望しているらしいのですが、言っちゃ悪いけど彼女にモラルを求めるなんて（以下自粛）。まああの子育て漫画もたいがい過激な方というかそんなに模範的な内容じゃ無いだろ、と思いますが。
　高須院長とはそれこそ90年代に麻雀ばっかりやっている頃からの付き合いだったはず（漫画に初期から出てきている）で、当時の賭博仲間で今も金を持ち続けているのがほとんど居なくなったんじゃないかなとは推測できます。院長も病気したりで老い先短いので、だれかが介護しなきゃいけないしねぇ。

　と言うか、この問題は、

●　西原はもともとガチの無頼派で、こいつにモラルなんか求めちゃダメ

と言う問題と、もう一つ、

●　私小説（漫画）など現実にネタを求める作品が、ネタ元と揉めるのは良くあること

と言う問題がありますな。これがまた親子だと、子供を自分の所有物と思っているか、そう思っていることすら自覚できていない（人格の切り分けが出来てない）事もよくあるんですな。
　この手の毒親は、さっさと縁を切る以外に対処法が本当に無いところが辛いところです。

局部修正というキャンセルカルチャーを全国人民の団結の元に撲滅粉砕

　ちょっと前からネットの調子が悪く、契約した回線がクソなのかなと思ったが、とりあえず家の中から順に問題の切り分けを行っていたのですが、ただ単に無線LAN親機がダメになってただけでした。引っ越しの祭に、前の下宿で使っていた機器を段ボールからいろいろ取り出した際に、最新の物じゃ無くて、古い方（捨てるの面倒くさくて箱に放り込んであったのもそのまま引っ越しされたらしい）を間違って取り出して使っていたみたいです。いやー、昨日親機の設定を弄ろうと思って手に取ってみるまで全く気がつきませんでした。と言っても、前の下宿でルーター買い換えたのも何年前だったか思い出せませんからね。どっちも見覚えがあって、むしろ古い方の奴が見た目なじみがあったので、うっかり古い方を取り出して使ってました。
　とはいえ、調べて見たらどちらも発売日が10年以上前（新しい方もである）で、ついでに無線子機はもっと古いので、ぼちぼち買い換えた方が良いなぁ。