また日記

5/16

　職場を出たのが20時過ぎ。タクシーで京都駅に直行。新幹線に乗る。しかし20時半過ぎには京都駅に着いたのだが、弁当は売り切れてるし、23時半に東京駅に着いたが、八重洲の地下街は当然閉まってるし、ここら辺はよく知らないので、夕飯を食わずに八重洲のビジホで寝る。品川の定宿が取れなかったのよ。
　新幹線の中では大概のサラリーマンは酔っ払っていて、それどころかデッキで座り込んで酒盛りをしたあげくに空き席に座り込んでいたが、車掌が来るタイミングでいつの間にか居なくなるのは、慣れているのであろう。嫌な世慣れ方である。恥を知らないのかしら。でも酔っ払い会話を聞き耳立てていると、底辺住民じゃ無くて、けっこうよさげな会社のサラリーマンっぽいのよね。良い企業に勤めていても、人間の品性というのは駄目な物は駄目なのであろう。

5/17

　朝6時起き（これはいつも）。京葉線で幕張へ。8時くらいに幕張メッセの会場に着く。幕張メッセ付近は･･･、20年前にゲームショウで来て以来の様な気もしますが、記憶と全然違う！！昔は海浜幕張の駅を出たら太い道路ぞいに空き地とかとにかく見晴らしの良いところをメッセを遠くに見ながらテクテクと歩いたら、メッセの正面にオレンジの煉瓦タイル張りのかなり広い広間があって、そこもテクテク歩いた記憶があったのだが、そんなモノは全然なくてビル街じゃん！！メッセの9～11ホールと言うのが記憶に無くて、多分あそこの新しい建物が、昔の広間のあったところだったのかなぁ？
　夕方は八重洲の地下街で偉い人と飲んだ。「仕事が忙しすぎて土日も無いしメシを喰うヒマも無い、マックか王将ばっかりだ。町内会の仕事もまったく出来ていない」と延々愚痴ったら、「早く結婚したら？」と超ド直球のツッコミが。はい･･･。
　しかしビジネスホテルって、新しい物は、どこの都市、系列でも、本当にほとんど同じ作りになっているんですねぇ。部屋のほとんどを占めるダブルベッド、アメニティは二人分在って、これ一人ならベッドはまあ広いと言えるが二人で寝るとなるとかなり微妙な物。ベッドの脇にかろうじて通路っぽい隙間があり、テレビタンスその他は壁に張り付いていると言って良い。ユニットバスは、浴槽に面積の半分以上割いており、だから浴槽は意外と広い。フロント以外は人気全く無し。コストを削るとそうなるんでしょうねぇ。バイキング無料朝飯ありだが、この人を馬鹿にしたとしか思えない安物バイキングも、実はコスト最小限ですからねぇ。店は配膳等一切しなくて良いし、品切れがあったら時々補充するだけ。ここの朝飯ははっきり言って不味かった。

5/18　
　
　ちょっとしんどかったので8時くらいまでだらだら寝る。例によって段ボールを買って、着替えやら本やらを自宅に送ってチェックアウト、10時前には幕張メッセに着く。16時には退散。
　その後折角だからアキバにでも行こうと思い、京葉線で南東京駅で500メートルも歩くのは嫌だと思い、ふと総武線で行けることに気がついたので、海浜幕張駅で武蔵野線に乗ろうとするもホームを間違えて乗り過ごす。仕方が無いので南船橋で武蔵野線に乗り換え、西船橋で総武線に乗り換える。何というか、総武線も両国より東に乗ったことは無かったが、この千葉の独特の雰囲気が。東京の隣で決して田舎じゃ無いはずなのに、なんかこう、閉塞したような感じが、電車に乗っている人の雰囲気が東京の山手線のそれと全然違うのですねぇ！！いろいろ考えるところがありました。
　アキバに17時半くらいに着いて（乗り換えその他で手間取った）、メロンでウ=ス異本を少々買い、外人観光客の比率の多さに驚きながらも、駅ビルのカレー屋集合店で適当にカレーを喰って、どこも行かずにそのまま電車に乗って東京駅へ。19時くらいだから空いているのかと思ったが、激混みであった。なにせ盆暮れくらいしか東京に来ない物で、とくに平日なんてきたことが無かったので。全てを諦めてグリーン席を買い、土産物をしこたま買い込んで京都駅まで帰る。京都に着いたのが21時過ぎ。車を取りに職場に直帰、職場でちょっとごそごそした後、車で家に帰れたのが23時半とか。郵便物は山盛りで、町内会の配布物は3日くらい放置であった（木亥火暴。