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床屋政談 [その他7]

① 小選挙区制度ではせいぜい2政党くらいしか生き残れないはず
② 自民党が強すぎるので、自民党ともう一つくらいであろう
③ 必然的に第一野党は自民党以外の右から左の集団の寄せ集めになってしまった
④ 当然野党は方向性も政策もへったくれも無く中途半端で固定ファン以外の支持を得られそうな物では無い
⑤ 冷戦崩壊後の世界情勢でクソサヨに未来は無い
⑥ サヨクを切り捨てて保守二大政党による政権交代を

 どこで間違えていたのだろうか。

 一つは日本のマスゴミ、団塊世代(情報弱者とも言う)でのサヨク人気が落ちていなかったので、サヨクには未来が無いという言説が受け入れられなかった事だな。もちろんサヨクリベラルで過半数など取れないので、民進党のままでは居られない事は明らかだったのだが。
 やはり小池っちが大方の予想を超えたヴァカであったことが問題だったのだろうか?まあ「排除の理論」以前の問題として、そもそも小池っちは都知事としても実績を残さなかったどころか問題を全部ハチャメチャにしただけだったからなぁ。小池っちが右翼っぽい事をちょっと言っただけでマスゴミが手のひら返しをしたのも笑ったが。
 僕が考えるには、そもそも日本には小選挙区制があまり合っていないのでは無いかということです。アメリカみたいにきれいに二つに分かれていて、ごく少数の浮動票で政権が交代するんじゃ無くて、日本じゃ左派って明らかに少数派なんですよね。だから右派と左派に分かれると、昭和みたいに自民党から政権が動かなくなる。
 段階の世代がみんな死んで、サヨク幻想に侵されていない世代が主導権を握って、と思ったが、そうなったとしても保守二大政党なんかになるのだろうか??アメリカにしたってイギリス、フランスにしても独自の経緯があって二大政党か、中道右派左派の組み合わせになっているだけであって、日本がそうなるとは、あるいはそれが理想的なのかはまた全く別の議論ですからねぇ。

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