「りょうり」と行ったらカレーのことでしょうが！！

　久しぶりに兵庫県立美術館に行ったのだが。「ベルギーの奇想」展は、これは昨日、今日が神戸の最終日だというのを知って、慌てて行ったのだ。どうせ東京に行く用事がポツポツあるので慌てなくても良かったのだが。まあまあ、というか、ボスからブリューゲル、マグリット、現代までベルギーの変わった美術をなんとなく集めただけという感じで、食い足りないというか、ヒト多過ぎだった。最終日の日曜だから？？さすが神戸は違うなぁ。でも普通床に白線が引いてあったらその中には入らないよね？？子供じゃ無くて知った顔でえらそうに解説するおっさんが堂々と白線の中に入ってるのはどうなのか。常識じゃ無いのか？？子供も走り回ってたけど、そもそも子供を美術館に連れてくるだけで百倍マシだからな。これでも都会だから教養がある方なのでしょう。都会は人が多いです。

　それ以上にビビったのは、灘駅が記憶と全く違っていたこと。なんか近代的な3-4階建ての線路の上にコンビニやハンバーガー屋がある複合駅ビルが出来てる！！僕の記憶では、いかにも快速が止まらないローカル駅のトタン屋根の平屋の改札しか無い建物だったはずだが･･･。まあ兵庫県立美術館も何年も来てなかったからなぁ。灘駅から坂を下る道もなんか広くてきれいになってたし、高速道路と国道の手前もなんかでかいビルとでかい歩道橋が出来ててなんか記憶と全然違うんですけど。何年来てなかったのか。そして高速道路を通っていると、高速から赤い三角の鉄骨がちらりと見える高速脇の建物は看板が撤去されてて、店は潰れていたようだ･･･。
　つーかググったら2009年に駅舎が変わったって書いてある！！8年も来てなかったの？？うーん、でもそんなものかなぁ。（いやそんなことは無いと思うのだが･･･）

　その後せっかく神戸まで来てるんだから三宮のアーケードのオタク街に。メロンブックスが移転していて、全然分からなくてアーケード中を歩いちゃったよ。そのあとスマホで確認してようやく地下1階に移転していたのを知った。なんかここもトレーディングカード屋、オタグッズ屋が増殖しているような。せっかくメロンブックスまで来たのに、通販在庫が切れて店頭在庫しか無かった本がどれだったかをすっかり忘れていたという（爆。メロンブックスはえらく面積が広がってて通路が広くなってました。客が少なかったけど、もとからメロンブックスはそんなバンバン人とすれ違ってた印象は無かったのだが。



↑超名作な上に素材がThridに流用されていたり、資料価値も高い。