WBCは惜しかったね

　まあWBCが無くなる前に一度はアメリカが優勝してないとねぇ。（してたっけ？）（全然知らない）（マテイ

>豊洲

　石原閣下の証人喚問っぽいのをテレビでやってた。とにかくここでの問題は、石原閣下をつるし上げることが問題の解決に全く役に立たないと言うことだな。たとえ石原閣下が「私が全部悪かった」と言って、それで何が解決するのか？たとえ何かの不正、巨悪が判明したとして、卸売市場の混乱の何が解決するのか？
　この問題のゴールは

①　さっさと豊洲移転を決定し、築地は売却してオリンピックに向けた実作業を進める
②　豊洲に移転しないことを決定し、築地を大改修するか大田市場にでも吸収合併するかする。豊洲は民間に売却
③　豊洲の土壌をさらに大規模に掘り返す。まあ東京近郊の土壌で汚染ゼロなんて物理的に不可能であり賽の河原の工事であろう
④　コスモクリーナーみたいな汚染物質がゼロになる画期的な技術が空から降ってくるのを期待して待つ。移転はそれまで延期。安全安心が確認できるまで移転しない

　もっとも現実的であり、かつ技術的にも問題なく、資金的にも一番負担の少ない①は誰も議論しない。もちろん、一部ネットのまともな脳みそを持っている人はそれしか無いと言っているし、僕もそう思う。②は、築地の腐れ赤字業者を追い出し、また一部は大田市場に逃げるので、実は改修工事をするスペースは空くので可能じゃないかなとも思うが。まあ築地も環境を調べちゃうと豊洲と同じように駄目になるからねぇ。
　問題は、一般大衆、低脳マスゴミが③や④を真剣に議論していることなんだが。
　そして石原閣下の責任問題とか、場所が豊洲に決定した経緯等は、これらの結論と全く関連性が無いのだ！！



　最近カンタベリーのバンドの時系列相関図をちびちび作っていて、やっと最近分かった。
　60年代にワイルドフラワーズと言うバンドができる。ここから60年代末にキャラバン、ソフトマシーンの二つにメンツが分かれる。
　ソフトマシーンからは面子が離脱してゴング、マッチングモウルができる。
　70年代初頭にキャラバンから面子が離脱してハットフィールド＆ノースができる。70年代半ばにこれにエッグ、ギルガメッシュが合流してナショナルヘルスが出来る。
　デイブ・シンクレアとリチャード・シンクレア、デイブ・スチュワートはこれらのバンドにあっちこっち移籍しまくってどこにでも名前が出てくる。



　これは90年代に『ANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWE』の紙ジャケ復刻が 出た時のおまけで、これはそれを自分でスキャンしたのですが、著作権というモノがあるので思いっきり小さくしています。要するにこういうのを自分で作っているのですが、なかなか。00年代にマッチングモウルの紙ジャケ復刻のおまけでソフトマシーン樹形図という恐ろしい物が入ってました。カンタベリーのもどれかの紙ジャケ復刻のおまけにでも入っていたのかなぁ。昔からCD持ってたのもたくさんあったので、紙ジャケ復刻を片っ端から買ったわけでは無いので･･･。
　ちなみに上の樹形図も、5大プログレバンドのピンクフロイド以外の4つが出てくるけど、ただ単にELPとASIAがいろんなバンドのメンバーを集めた「スーパーバンド」であったことと、ビル・ブラフォードがKING CRIMSONとGENESISに顔を出しているから絡み合っている様に見えるだけです。ちなみにビル・ブラフォードはカンタベリー樹形図にもバッチリ出てきます。