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ゆっくりしていってね [その他6]




https://twitter.com/kororikyun/status/769178863259701248

 駄目だこいつら。というか、こいつらとは分かり合えないな。

http://agora-web.jp/archives/2021103.html
NHKで話題の「貧困JK」を生み出すキャリア教育の問題

>正に「生きる力」の養成がキャリア教育であり、そのためには情報のリテラシーからメンタルタフネスまで、自分自身が社会に揉まれながらも生存する、技術なり思考なりを身に付けさせることが欠かせないといえます。しかし一方学校教育現場では、「夢をかなえる」式の説話がいまでも蔓延していると感じます。例えば小学校や中学校などで社会人の話を聞く催しがありますが、私が知る限りの狭い範囲ですと医者や弁護士、公務員の方が来ることはあっても、工場労働者、サービス業で店頭に立つ人、営業職で一日中走り回る人はなかなか登場しないようです。

 そもそも学校の先生が「キャリア教育」を全く理解していない!!悲劇やな。

>小学生が将来はお花屋さんになりたい、Jリーガーになりたいといっている分には何の問題もありませんが、それを高校や大学という現実のキャリア選択においても変わらなかったらどうでしょう、ろくな調査もせず、知識もないままにです。

 キャリア形成をガキに教える際には、と言うか一般的にも、まず目標を定めたら、そのために何が必要か、どんな努力をどのくらいしなければならないか、などの情報をきちんと与えた上で判断させなければいけないという、割と当たり前の結論になってしまったが、要するに学校教育で当たり前のことが出来て居ないんやな。悲劇やな。

 これは、カリキュラムや方針変更を、官僚が紙一枚で変更できると思っていることが原因なんだね。教育とは、教育される側じゃ無くて、教育する方にスキルが求められるので、こういう事を教えようと決まったら、まず教育者を教育しなければならないし、つまり教育者を教育するカリキュラムとシステムを先に作らなければいけないんやな。「来年から英語教育始めるから頑張ってね」とかじゃ無理なんだよ。

http://agora-web.jp/archives/2021114.html
キャリア教育が「貧困JK」を生んだ

>このような極端な考えに振れてしまったのは、そもそもキャリアについて考えたこともないように見える先生たちが、キャリアについて教えをたれているからです。だからどうしても無責任に「やりたいとこをやりなさい」と言ってしまうのです。いちばんやってはいけないパターンではないでしょうか。

 やりたいことをやるためには喰わねばならない事を教えないとなぁ。アニメーターとか進んで修羅の道に入ってるだけなんだけど、子供は分からないしなぁ。

>そして、店員さんたちは、「お客さまの笑顔を見るためにがんばってます」といった毒にも薬にもならない(でもそう言わざるを得ない)ことを教えてくれます。こんなことをおっしゃるのだから、実際に少なからぬ子どもたちは、利益度外視で自己実現のために営業活動していると勘違いしてしまいます。感想文で、「笑顔を見るのが自己実現なんだから、仕入れ値より安い値付けで売ってくれているはずだ」と勘違いしてしまう子どもも出ます。

 ガキはまた、教えられることが真実、教科書に書いてあることが真実と思ってしまうからね。立場上適当なことを言わなきゃいけないって事をまだ知らないからねぇ。

IMG_5252(1).JPG

↑なぜ飛行船は墜落する宿命を背負っているのか
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