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ゆっくりしていってね [その他6]

http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20160625-00059237/
地べたから見た英EU離脱:昨日とは違うワーキングクラスの街の風景

> 一般に、EU離脱派陣営は、保守党右派のボリス・ジョンソンやUKIPのナイジェル・ファラージが率いた「下層のウヨク」であり、これは「英国のドナルド・トランプ現象」と理解されていたようだが、地元の人々を見ている限り、こうした単純なカテゴライズは当てはまらない。

>労働党左派もこのムードを感じ始めたから、潔癖左翼のジェレミー・コービンでさえ「移民について心配するのはレイシストではない」と言い始めたのだろう。オーウェン・ジョーンズらの左派論客や、労働党議員たちもある時期から同様のことを言い出した。戦略を切り替えたのだ。怒れる労働者たちを「レイシスト」と切り捨ててはいけない。むしろ、彼らをこそ説得しなければ離脱派が勝つと判断したからだ。

>
このワーキングクラスのムードの根底には何かきわめて重大なことがあるのではないかと気づいている左派の人々でさえ、まだ彼らのことを、「自分たちとは違う思想の人々に率いられて崖っぷちに向かっている愚衆。もっと物をわかってくれたら」と考えたがっている。だが、僕が会った人々は実のところ誰にも率いられていない。僕の経験から言えば、これらの人々のほとんどは、ファラージやボリス・ジョンソンを、残留派の人々と同じぐらいに懐疑的な目で見ている。


 要するに「離脱派は下層ウヨクである」という前提が間違っていたんだね。

 それはそうと、ヤフーニュースらしく、コメント欄が衆愚の極みであった。

2016062501.jpg

 ↑てめえ本文読んでねーだろ!!然もなくば目から光が入っても脳で処理できないタイプの人間。「下層労働者やバカな若者」ばかりじゃ無いとリベラル指導者層も途中で気がついたけど説得する時間も理論も無かったってちゃんと書いてあるじゃねーか。
 ついでに言うとニュースのデータも全く見てないだろ!!若者こそ残留派が多かったじゃねーか。
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