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局部修正というキャンセルカルチャーを全国人民の団結の元に撲滅粉砕 [その他8]

https://news.yahoo.co.jp/articles/5e4f85b113375d3c6472619e2043b14e219c825b
『どうする家康』北川景子演じる茶々が吐き捨てた最期の台詞にSNS震撼「現代日本そのもの」

>北川は今作で、織田信長の妹の市と、その長女で豊臣秀吉の側室となった茶々の2役を演じた。豊臣家が滅亡した大坂夏の陣では、息子・秀頼の最期を見届けた後、燃え上がる大坂城と血まみれの顔で鬼気迫る演技を披露。「つまらぬ国になるであろう」「正々堂々と戦うこともせず万事長きものに巻かれ、人目ばかりを気にし、陰でのみ嫉み、あざける」「やさしくて、卑屈な、かよわき者の国に」と最期の言葉を吐き捨て、自害した。
>この壮絶な最期にX(旧ツイッター)では「茶々様…それって現代日本そのものじゃないですかやだーーー!」「茶々の口を借りて言わせた令和の今を」などと話題に。日本史ファンのインフルエンサーとして知られる「石田三成」のXアカウントも「茶々様からの現代へのメッセージか…」と反応した。

 いや時代や国がじゃなくて、お前らがつまんないだけだろ。つーか戦時の方が良いって言うのかよ・・・。これはどう見ても戦争に負けた側の最後っ屁の呪詛でしか無いでしょ。
 まあ世の中に不満を持つ人が平時よりも戦時に憧れるというのは一般的な事象ではありますが。

 ちなみに今季の大河ドラマは、お市の方との約束が呪いとなって最後までつきまとう構成は面白いと思いました。茶々が絶対家康殺すマンになって豊臣を滅亡に導く展開も妙に説得力がある。その反面戦闘シーンが意外とショボい、と言うか狭いセットを出来るだけ広く見せる撮影技術に感心するようになって、要するに予算が限られていたんでしょうな。最後の大阪夏の陣とか一部屋で全部撮ってたでしょ。予算が尽きてたんですな。
 冬の陣の秀忠反戦訴えもやや疑問だし、夏の陣の真田幸村と家康の対比(乱世で負け犬が一発逆転を狙う方と、自分が汚れ役になって全部引き受けてその乱世を終わらせようとする方とだな)も言いたいことはよく分かるけどドタバタして未消化になってた(それ以前に狭いセット一つで全部撮影している方がよっぽど気になってた)。

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