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備忘録の続き [その他7]

●唐突に昔の想い出

 そう言えば、ふいと思い出したのだが、二十歳前後の頃に大学に通っていたころ、なんというか、そこは世間一般のイメージとはだいぶ違って、いわゆるガリ勉君てのはごく少数だったんだなぁ。
 まあ僕も勉強出来ない訳じゃあ無かったから、無事に大学に入れたのですが、まあ高校の内容の勉強が出来るだけで、スポーツは皆無だし、漫画とゲームにしか興味が無い田舎のアホ高校生でしか無かった(当然コミュニケーション能力は低い)のです。
 それが東京に出てきて、大学に通うと、キャンパスの中を歩いている人種が違うのですねぇ。いわゆる挙動不審のガリ勉君はごく少数、1割も居なくて、大多数は爽やか青年なのです。しゃべってみるとゲームアニメだけじゃ無くて知識が豊富、ここで言うのはリベラルアーツ的な意味での教養があって、楽器が出来るのは当たり前で、イケメンでスポーツも出来て、常識があって人前でスピーチするのもちゃんとした内容の言葉がすらすら出てきて、当然勉強なんて出来て当たり前で、と、そういうのがキャンパスの中を百人単位でゴロゴロ大量に歩いているんですよ。それを見て、如何に自分がたいしたことない存在であったか、井の中の蛙以下の存在であったか、を痛感してしまったのですよね。都会は凄いよやっぱり。

●コミュニケーション能力と学力その他パラメーターって独立してないよね

●有名進学校って、詰め込み教育していなくて、勉強以外も出来る卒業生を量産するけど、そもそも地頭がよい生徒を集めるので、詰め込み教育をしなくても勝手に伸びるのよね

●良い大学に通っている人はたいていはコミュニケーション強者です。パラメーターが余り独立していません

●どこかでカッツ・モデルのグラフを見て、結局はコミュニケーション能力が大事なんだなぁ、と思って、ふいと、今陰キャ/陽キャと言っているのは、これコミュニケーション能力で峻別しているんだな、と気がついた。これは昔、根暗/根明と言っていたモノと大体同義であろう

●中等教育で、クラスで指導的な立場に居た連中=いじめっ子=ヒエラルキー上位者が、将来因果応報にクソのような惨めな末路を辿るのかというと、もちろんそんなことは無くて、むしろ逆で社会的には成功するのですよね。なぜなら社会的な成功は「社会性」に寄るところが大きいからです。勉強できるかとか性格が良いなんて二の次三の次だぜ。社会性の次は実家の太さ(鬼。
 
 まあコミュニケーション云々の話が続きますが、これ本当にふいと思ったことをだらだら書いているだけですからねぇ。きちんと調べたわけじゃ無いのです。

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