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ドイツ旅行記その3 [旅行記]

3月29日

 本当にだらだらショッピングだけの日だった・・・。
 まず午前中はショッピング。昼はホテルのラウンジで只のケーキを食べてすます。
 午後もショッピング。鞄とか靴など革製品が安い!!少なくとも日本の半分の値段だね。
 夜はイタリアンかフレンチかわからんレストランで軽くすます。そのあとラウンジで只ビール。
 ちなみに言っておくが、ラウンジサービスはエクゼクティブの高い部屋を取ってないと使えないよ。一応金払うところには払っているのだ。

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↑ハンブルグ市庁舎は立派だが、中を観光すると2時間コースらしいので、結局入らなかった・・・。

3月30日

 朝は10時にマイセン専門店で知人と待ち合わせ。小さな店舗だが、本当にマイセンしか置いていない。さすがドイツである。昼は安いところで適当に食べる。
 さすがにハンブルグくんだりまで来てショッピングのみというのもアレなので美術館に行く。近代美術館でポップアート展をやっていたが、村上隆とウォーホルばかりというハズレ展覧会であった・・・。なぜドイツくんだりまで来て学園祭実行委員会のチラシを受け取らねばならぬ。
 そして恒例の前日空港ルート確認。ハンブルグはアウトバーンの出口のすぐ傍とかではなく、街の中を普通の道路を走っていく。というか、現地の人から、アウトバーンは渋滞がひどいのでやめた方が良いと言われたのだ。地図を見て自分で良さ気なルートを決めるよりも、道路標識に従っていった方が良いことが判明。ホテルのある中心街から抜ける道を探すのに手間取って、やはり空港へのルートは確認しておくべきと毎回のように分かる。
 その後疲れてラウンジで只おやつを喰いまくる。おかげで夕食時になっても腹が減らない。でも街にくり出て適当に良さ気な店に入ったら、ドイツ盛りのごついディナーが腹にはいるから不思議だ。体がドイツになれてきた頃に帰国になるのは毎回辛い。

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↑ハンブルグは運河の街です。もうちっと運河の方を観光すれば良かったな。うまく決まった構図の写真が撮れませんでした。

3月31日

 6時起床だったが、4時5時に目が覚めて全然眠れなかった。昨日の晩からすごい雨と雷だったが、午前中の飛行機だったので、6時半の朝食開始と共に食い始めて、即出発の予定だったのだが、まず6時半前にホテルの部屋から出てみると、防火扉が全部閉まっていて、何か様子がおかしい。レストランに入っても、どうも非常灯しかついてないみたいだし、どうも雷が落ちてホテル全館停電したらしい。聞くとハンブルグの街全体で停電したそうである。ヨーロッパで地震に遭ったことはあるが、ホテル停電は初めてである。
 朝飯を速攻ですませて、照明がついたり消えたりしていたので、では部屋に戻ろうとすると、今度はエレベーターが完全に止められていた。仕方がないので非常階段で5階まであがる。僕も息が切れそうだったが、同行人もばててた。
 しかし、ベルボーイを呼んだのはいいが、トランクとか担いで階段で下まで絶対降りれないぞと言っているうちに、なんとかエレベーターも動きだし、無事に出発。
 道路は、郊外からハンブルク中心街へ行く方向は目茶苦茶渋滞していたが、幸い逆方向はすいていた。早く着いたので、国内便は一本早い便に乗ることができた。
 フランクフルトでは、同行人のために車いすを頼んでいたのだが、電動車がなかなか来ない。出発の時には両替や税金の払い戻しなど、けっこうやることが多いので、あたふたするが、幸い時間にゆとりがあった。出発ゲートとラウンジが目の前だったので、幸いにラウンジでゆっくりすることができた。
 国際便の中では、なんと「お医者様はいませんか」イベントが発生。聞いたところでは盲腸のなりかけ程度で、大したことは無かったようである。
 飛行機の中では夕飯の後寝たら朝食。

4月1日

 飛行機が着いたら1日の昼であった。無事に関空に付くことが出来た。そんなに暑くないが、やはり日本は湿気ていた。

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