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TPPでモザイク解禁 [その他7]

 ハラール臓器なる恐ろしい単語を目にしてしまった・・・。

 ウイグル問題で中東から抗議が行かないのはそれがあるからとのことだが、臓器が必要な人間がそんなに多いとも思えず、本当に国際問題に影響が出ているかは分からない。

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TPPでモザイク解禁 [その他7]

 今日は朝から家の整理だぜ。
 戸棚の奥を発掘。ポスターやタペストリーがざくざく出てくる。あとフィギュア。フィギュアもいい加減、売らなきゃダメだなぁ。ともかく場所を取るのよね。
 同人誌はとりあえず重複があるのとか、もういいやと言うのをざくざく段ボールに入れる。商業誌はわりと躊躇無く整理できるが、同人誌は難しいねぇ。
 今日は昼はけっこう暑かったので、朝と夕前のちょっと涼しい時間に草むしり。レーキでざくざく枯れ草等集める。だんだん農機具が増えるぜ。こないだは電動の剪定器買っちったしな。腐った木材とかまだ片隅に摘んであるので、電ノコも買ってこなきゃならないなぁ。

 こないだから日記を見直して、某所の写真集も見直しているのですが、00年代前半の行動がだいぶ解明された。意外と上京しているのですが、写真が全然残っていないのですねぇ。まあ記録写真を取る習慣というか、写真に残しておくことに気がついたのが結局04年あたりになっちゃうのよね。
 合宿も伊豆に一度行っていたことが判明。これ、確かにかなり昔に新幹線で伊豆に行った覚えがあるのだけど、写真が無くて忘れていたのよね。ただ、新幹線でひかりやこだまを乗り継いだ事は覚えているんだけど、宿の事や現地で何したか全く憶えていないのよね。伊豆で合宿は他の年にもあったので、それと混同しているのかなぁと長年思っていたのですが、データ整理で、昔に伊豆を検索した痕跡(アクセス情報の画像を保存してあった)を見つけて、それから日記をよくチェックしていたら、ほんのちょっと合宿に行っていたことに触れられていたのですね。こないだはざっと流していたから見逃していたようです。
 その他写真に残っている以前もコミケに行ったり飲み会したりした覚えがあったので、日記をよく見返してみたら、けっこうやってました。ただ、日記の記述が足りないとか曖昧にしか書いてなかったら、もう発掘不可能ですねぇ。
 記録は大事

http://agora-web.jp/archives/2041492.html
イギリスの混乱を見て、首相解散権について考える

 そうか、ブレクジットは中共の走狗キャメロンが使えないから起こったとか漠然と思っていたけど、首相の解散権が封じられていたため民意を問うには国民投票をせざるを得なかったのね。
 民主主義国家では「国民の多数が支持している」が政権の根拠なので、議会運営に行き詰まったら民意を問うしか無くなるんだけど、解散出来なかったらそうなるのねぇ。

 業務連絡: 最近ついったろくすっぽ見ていません

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TPPでモザイク解禁 [その他7]

 今日は帰りにカツ丼食べてきたが、なんと脂っこくてカツを残してしまった・・・。断面を見たら半分油のハズレなカツであったが、それでも残したのはだいぶショック。本当に体調が悪いのであろう。



http://agora-web.jp/archives/2041738.html
小泉進次郎が大臣を辞任するべき理由

 遠回しに言っていますが、渡瀬先生、「こいつ小学生レベルの低脳だから今すぐ大臣辞めさせろ」って言ってますよね。



 池田先生は違う意見の模様。

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TPPでモザイク解禁 [その他7]

 この土日は用事で埋まっていて、月曜の祝日は、さすがに疲れが溜まって寝たり起きたりしていました。それが、2-3時間おきに寝たり起きたりして、そこら辺の物を適当に食べたりするという一番駄目なヤツ。合間に掃除洗濯したり。
 火曜は夜帰るときにうっかりマックのドライブスルーに寄ってしまい、腹があんまり減ってなかったのは分かっていたのだが、いつも通り注文してしまい、帰って喰ったら消化不良になって、とにかく全然消化せずで胸が苦しくて横になるしか無くて、そのままソファで寝てしまい気がついたら朝になっていて、マックで消化不良になったなんて初めてで、まあ歳だなぁ。

>セクシー

 今までは戦略として中身があることを言わないことにしていたのかと思っていたけど、これ本当に本人に中身が無いのかな。まあ親父さんも大概だったが。
 親父さんと言えば、結局「原発が悪いので原発を無くさなければいけない」が出発点になっていて、そこからエネルギーミックス

>環境活動家

 これも情けない話で、女の子が言えば何でも通るのかとか、結論が間違っているから説得力が無いのに女の子が言っているのに文句を言っていると言う人が多くて萎えるとか、左翼が暴力的になるのは何故かとかいろいろある。
 ついったとかネットでこの子を擁護するのはだいたい知力が足りていない。しかし、ついったとか眺めていると、某東大の教授としか思えない人が擁護していたり、頭が痛くなる。いや女の子が言っていることに文句を言っているのでは無くてね、女の子が言えばおかしい事でも拝聴しろと言うのがおかしいのだよ。
「地球温暖化で人類は滅亡するッ」「な、なんだってー」
と言うのを、ハゲたおっさんが言ったとして、誰か聞くか?誰も聞かないでしょう。
 誰かが良いリトマス試験紙と言っていましたが、本当そうですな。

>環境派やヴィーガンがなぜ暴力的になるのか

 まあ早い話が、「自分が正しければ間違った相手はぶん殴っても良い」という発想が間違っているんだな。要するに科学的、近代的な態度じゃ無くて宗教なんだな。異教徒は殺しても良いってヤツ。

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禁教 [その他7]

 今年の合宿は熱海でした。

金曜日

 朝イチに出てのぞみ、ひかり、こだまを乗り継いで熱海へ。ところがどれも機材がN700A。全部同じでちっとも面白くない。昔はひかりやこだまは500系や300系(これは記憶があやふやだが)が走っていて、乗ると結構面白かったのですがね。
 熱海に着いて、宿に行く前にMOA美術館へ。世界救世教のやっている美術館で、新興宗教は金持っていることが多いのでこれは期待。岩佐又兵衛の山中常磐物語絵巻全12巻の展示。これは凄い。それ以外の常設展は品数が少なかったが、重文の山であった。
 その後はまだ時間がありそうだったので熱海城へ。由緒とかない新しい観光用のお城。でも眺めは最高。話題のゲームコーナーは、古いと言っても00年代のレースゲームや音ゲーがちょっとあるだけで、要するに本物のレトロゲーじゃないのね。愛があって集めてきたと言うよりは、古いモノを買い叩いてきて並べただけでした。その後秘宝館に行きましたが、男が一人で行くところでは無いなぁ。ネット以前ならこういうくだらないモノも娯楽になったのでしょうけど、ネットでエロ見放題の時代だからなぁ。そのあとロープウェーで下りました。
 熱海駅に戻って伊東線で宿に。凄いローカル線ですね。宿に着いたらのんびりして夕食。その後ボドゲ。
 
 土曜日

 伊東の池田20世紀美術館に行きたかったのだが、車で来ていた人が居たのでせっかくだから載せて貰うことに。これは戦前にアスファルト会社で儲けた金持ちが蒐集したコレクションが元で、ミロ、ピカソ、マティス、ルノワールなんか美術の教科書に載ってる級の美術がごろごろ置いてあって凄かった。貸し出し中の物もあった。他の美術館に貸し出す級のコレクションなのである。伊豆半島の別荘地の中に無造作にあって、朝イチに行ったのだけど客が全然入ってなかった。凄いコレクションなんだけどみな分からないのか。常設展の収蔵目録は現在売っていないとのことで残念であった。
 そして大室山。孤立した火山で、きちんと野焼きしていて山に木が生えていない。だから抹茶色のプリンがぽつねんと孤立していて、かなり特異な見た目。ロープウェーで上に登る。斜面に木が生えていないのでけっこう怖い。眺めは最高。麓で小休憩でかき氷を食べる。これは当り。
 その後昼飯をどうしようかと言っていたら、結局宿まで帰ってしまい、宿の前のイベント会場で干物を買ってその場で網焼きして食べる。結局ビールとかモツ煮とか喰いまくって、それが昼食。
 その後やっぱりコーヒーが飲みたかったので、近所のバーが昼もやっている喫茶店でコーヒーと甘い物。今晩は夕食の後に宴会。疲れたし、明日は速いので寝てしまう。
 
日曜日

 朝7時に朝食。8時出発。今日は一日伊豆ドライブとのことで朝一出発であった。
 まず車で伊豆半島の反対側の駿河湾にいき、恋人岬にちょっと寄った後、南進し堂の島へ。クルーズは売り切れていたので遊覧船に。しかし洞窟の中に侵入するなどこれもけっこう面白かった。
 そして堂の島トンボロへ。これが失敗というか、「干潮時に浅瀬になって、上手くいけば足をぬらさずに島に渡れることもある」という話だったのだが、皆で盛り上がってしまい、「干潮になれば足をぬらさずに島に渡れる」といつの間にか変換されていた。いちおう前もって干潮の時間を調べて、そのタイミングで行ったのだが、結果、渡ろうとして靴水没。塩水である。要するに写真みたいに幅の広い陸地が出来るのは季節が限られていて、普段は、歩いて渡れるけど玉石の浅瀬位にしか成らない。これ無理に渡ろうとして、靴は水没するし、そのあと靴を脱いだら(後で考えれば水没した後に靴を脱ぐ意味が無い)裸足だと石がヌルヌルして転倒するし散々だった。しかし島まで渡ったよ。その後喉が渇いたのでコーヒー飲めないかとそばのホテルに行ったら、ラウンジは昼はやって無くて、受付で話を聞くと、歩いて渡れるのは1~2月だけだそうだ。地元での情報収集が重要という結論。
 昼は近くの漁港の名物っぽい食堂でイカ尽くし。しかし僕は竜田揚げ丼。
 すこし東に向かい、伊豆の真ん中を北上。川津七滝ループ橋を通り、天城山隧道は旧道が崖崩れで通行止めになっていて残念。修善寺のあたりからさらに東に行って伊豆スカイラインに。これが景色が確かに素晴らしい。山伏峠のちょっと先で相模湾も駿河湾も富士山も全部見えるスポットあり、凄い光景。熱海駅で人を送り、ぎりぎり夕飯前に帰れました。
 夕飯後は若い子にクソゲーを押しつけて遊びました。

月曜日

 行きたいところがあったので、朝食後さっさとチェックアウトし、熱海からローカルで三島へ。
 三島はビュッフェ美術館へ。これがまた版画だけで無く油絵の大作がゴロゴロある凄い美術館。これはスルガ銀行創業家の人がビュッフェが大当たりする前から目をつけて買い集めていたコレクションですねぇ。こういうのを見ると、大金持ちや新興宗教も役に立つことがあると思います。
 ただ今回、ビュッフェ美術館で「ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」という企画展をやっていたが、要するにミッフィーなのだが、子供寄せかよ、と全然期待していなかったのだが、実際美術館の中は美術に興味なさげな若い幼子連れ夫婦がたくさん居て閉口したのだが、せっかくだからと企画展も見に行ったら、これが驚きで、ブルーナはモダンアートを修めた後でペーパーバックの表紙の仕事を沢山やっていて、これをかなり沢山今回展示してあったのだが、これがマティスの影響をもろに受けた切り絵的デザインから始まり、コラージュ、タイポグラフィなどモダンデザインの手法を駆使しまくっており、それがだんだん洗練され、突き詰めて行き着いた先がミッフィーなどの超シンプルデザインであることが分かるけっこう衝撃な展示で会った。この企画展は一度は見る価値があります。
 三島からひかりで京都に帰ってきました。
 伊豆半島はメシは美味い、海はきれい、景色は良い、峠ばかりで車で走ると面白い、東京からは適度に近い、クソゲーは面白い(それは違)と、言うこと無しのリゾートですね!!皆がもう毎年伊豆で合宿で良いのではないかと言っていました。

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マルクスは読んでもしょうが無い 続 [その他7]

 と言うか実際、

W-G-W

 これはまあぎりぎり分かる。と言ってもこれ単に物々交換じゃなくて貨幣を媒介して取引しましたという図式であって、法則かと言われるとちょっと・・・。

G-W-G+ 

 もうこれは絶対分からない。取引したら運良く利益が出た結果の模式図でしか無くて、お金が増えることは約束も保障もされてないよね?流通の中で剰余価値が付加されるのだッ!!とか言われても、それは取引が上手くいったからであって、何故かお金が減ることとか、売れずに在庫の山になって憤死とかよく有るじゃ無いの。

 でもその一方で、その価値がどこから出てくるのかマルクスもよく分からなかったのか、恒常的に利益が出てくる仕組みが分からなかったみたいで、それはもちろん当たり前で恒常的に利益が生まれる仕組みなんか無かったからで、つまり「恒常的に利益が出る」と言う所が間違っていたのだが、そこでどんなところにも出てくる「人間が労働する」が利益の源泉であるとしたのだな。もちろんこれは間違っていて、「石に労働を加えてもバナナにならない」から始まって皆が批判しているので良いだろう。

 と言うか、必要労働と剰余労働の話でもそうだが、何か事業をやると利益が出ることが前提で、その利益をどう分配するかと言う話しかしていない!!だから共産党がバラマキと大企業から毟ることしか言わないのだが、それは共産党がバカだからと、資本論がそもそもそういう間違った前提で書いてあるからなんだな。まあ当時のイギリスの工場とか見てたら、なんか事業を興せば絶対に儲かるじゃん!!と思ってしまったのも仕方の無いことかも知れないが。
 と言うか根本的に階級闘争ってやってしまったのが全て間違いなんだな。ロシアや中国を見れば分かる通り、階級闘争しても新たな支配階級が出来るだけだし。「投資出来る人」と「出来なくて働くしかない人」で別けるべきで、つまり階級って言っちゃうからダメなんだな。r>gを持ち出さなくても、これは「金持ち父さん貧乏父さん」で既に同じ事が指摘されていることだが。
 あとは社会主義計画経済が如何に非効率かは、山形先生が紹介していたコルナイ・ヤーノシュがけっこう指摘していた。こないだ読んでだいぶ僕も整理できた。

 眠くなって話が発散し始めてますが、要するに、子供の頃から、なんで共産主義、計画経済なんてダメダメな物が一時は世界を二分するほどの勢いを持っていたのだろう、という疑問を持っていて、いろいろ読んでいたのですが、或る所で、要するにマルクスは別に読んで理解しなくても良い代物だ、と言う事が分かったんですな。分析自体は鋭く、労働者の必要な給料の額など重要な指摘もいくつかあるけど、基本的にはわざとごちゃごちゃと複雑に書いた与太の集まりでしか無いのですな。だから僕も全然読んでいないのです。読んでいないので上記の事も多分だいぶいい加減でしょう。

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マルクスは読んでもしょうが無い [その他7]

http://agora-web.jp/archives/2041421.html
マルクス「資本論」の重大な理論的誤謬

 個人的にはこの「剰余労働」という概念が間違いの元だと思うのだが。必要労働と剰余労働の区別が付くとはとても思えない。これはそれこそマルクスの時代の小作人か、当時のライン工くらいなら当てはまるかも知れないが、いやそれでも当てはまらないだろう。
 資本論の交換価値の下りなんか意味不明で、これは著者がよく分かっていない典型であろう。
 資本論で読むべき所は、労働力商品化の価値の部分だけだ。要するに給料は労働者の「衣食住と娯楽の費用」「次世代の労働者の再生産、つまり結婚子育ての費用」「労働者自身の学習訓練の費用」の三つから成ると喝破した所だが、ここだけは真理であり、読む必要が有る。現代日本は給料が足りないから住むところは無いし結婚できなくて少子化は進むし派遣はスキルアップも出来ない。

 そしてもう一つ問題は、「窮乏化法則」だ。これが現代では否定されていると言うことだが、バブル後の現代日本の派遣などの底辺労働者を見れば、まさに資本論に描いてあることがそのまま起きているとしか思えない。どんどん貧しくなってるじゃん。
 戦後のバブル前の日本ではなぜ窮乏化が起こらず、丸山眞男が「革命を起こさずに豊かになるとは思わなかった」と言うほどだったのかというと、単に戦災復興ブーストが起こって全体的に豊かになった様に見えたからというだけだからだ。
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 もちろん戦前と違って東京じゃモダンなビルが建って地下鉄まで走っている(戦前の銀座の写真とかみるとモダンで華やかで驚く。真っ暗で物資が不足していたのは敗戦直前の1~2年だけだからね)後ろで東北では飢饉で娘の身売りが横行、と言う事は起こらず、戦後は再分配が上手くいっていたのは確かだが。
 で、70年代以降一通り復興してしまった後は低成長になってしまったのだが、なんてことは無い、先進国並みの低成長率に収斂してしまって、ゲームのルールが変わってしまったことに気がつかずに、人件費を抑制していればそのうちなんとかなるだろ、と我慢し続けて結局なんともならなくなったのが現在なのだ。日本に必要なのは人件費抑制じゃなくて事業の効率化だったのだ。
 若者が車も買えないどころか結婚も出来ず、労働力の再生産に失敗しているところなんか、上述の通りまさにマルクスの指摘そのまんまなのである。
 「窮乏化法則」は成立するのではないかと思うが、革命は起きないだろうね。日本では、労働者全体が窮乏化したのでは無く、労働者の中でも特に弱者にしわ寄せを押しつけた格好になっているからだ。正社員は労働組合が守ってくれるが、派遣など真の弱者を守ろうとする左翼インテリは居ない。日本の左翼は弱者や経済に無関心で、憲法や第三国の利益など、自分で考える必要の無い馬鹿でも活動できる分野にしか居ないからだ。
 ちなみに僕はマルクスは全然読んでいないので、よく分かりませんが、ハチャメチャおじさんが格好つけで大言壮語したモノを後世の人が分からずに真面目に取ってるだけのような気がします。分析の面ではいろいろと凄いのは確かで、現在でも通用する部分は沢山あるのですが、まあ文学であって経済理論じゃ無いよね。

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TPPでモザイク解禁 [その他7]

 さっきハッと気がついたのだけれど、「日本人は~ここが悪い」とか「日本のここが悪い」とか一日中言っているアカウントって、西洋かぶれリベサヨ以前に、一日中日本のことばかり発言しているという点において、日本が大好きなんだね。嫌韓のそれと全く同じで
 日本が嫌いとか日本人であるのが嫌だと本当に思っているのなら、黙って移住して黙って他国の国籍を取ってるはずだよね。そうせずに日本に住んで一日中文句たれているのは、要するに「嫌い!!(チラッ、チラッ)」というヤツであろう。
 だいいち、文句を言いまくると言うことは、文句を言えば改善する、と思っていると言うことであって、本当に絶望して見放しているのなら、文句なんか言わずに黙って無視しますからねぇ。

 これは某所でつぶやいたことを転載加筆したモノです

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ヨイショー [その他7]

 なんか精神が汚染されてきているような気がするので、ついったはちょっと控えようと思います。そもそも、10年代になって個人ブログが廃れてきて絵描きの人が絵を上げるのがピクシブ等に集約されてきて、一時期ピクシブすら減ってついったに集約されてきたので、仕方なく画像蒐集のためについったを始めたのですが、それがいつの間にかけっこう一日中張り付いている羽目になってしまって。またついったでも某半島論争に嵌まりかけていて、これ精神衛生にあんまり良くないなぁと思った次第です。
 また、2017-18年あたりでロリ絵師Ban祭りが盛んになって、絵師がピクシブに回帰、またバウーや囲炉裏等の新サービスに退避する動きもあり、まあいろいろ。

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 ついったの某南京大屠殺や731画像論争を見ていてふと思ったのですが、たいていの外人って、画像の出典を気にするという習慣が全く無いのかな?と思いましたが、日本国内でも健康食品とかその他論争を見ていると、そもそも一般の人は言説の根拠、論拠、出典を気にするという習慣が全く無いのですなぁ。
 と言っても、やたら古くて、写っているモノも見慣れていなくてシチュエーションが推測しづらくそもそも出典不明の写真を見せられて、これはこういう写真です、と言われて、たいていの人は・・・まあ信じちゃうのかねぇ。まあ普通の人は大嘘発言をするインセンティブが無いはずだからなぁ。
 まあ僕は若い頃に2ちゃんの文化に触れているので、発言を見ても「ソースは?」と考えるし、その投稿がどのくらい妥当なのか自分の知識の中でだけで、いちいち検討する習慣が付いているけど、いや実はわりと脊髄反射しまくっててあとで恥かいたりすることも多いけど。(爆
 それでハッと思ったのは、たいていの人は「その投稿の内容は正しいかどうか」なんていちいち気にしていないと言うことなんですな。たいていの人は「その投稿をしている人が信用できるかどうか」しか見ていない
 そしてこう言ってしまうと、これはネットに限らずごく一般的な事なんですなぁ。なにせたいていの人は高等教育機関で文献批判の訓練なんか受けていないので、システム1の好悪と善悪の区別が付いていない判断行動しかしていないのだ。詐欺師はまず対象の信用を得てから、だんだん変な方向に誘導して行くのですが、極めて有効なんですねぇ。
 これはまあ匿名実名論争にも関連するのかなぁ。2ちゃんやふたばみたいな、そもそも誰が何を言っているのか何の保障も無いところでは、自分でいちいちその発言を吟味するのが前提なんですな。ところが顔出しで発言する所では、「その人の言っていることは正しい」事が前提になっていますからなぁ。また昔はそれでも大丈夫だったのですよ。なにせマスコミが何を書いているかなんて一般の人には検証不可能でしたし(爆)、また専門家も、自分の専門分野についてしか公に意見が載るようなことはありませんでした。
 そう、これは、特についったでいろいろな人が時事ニュースについてコメントするようになって顕在化したことなのですが、どんな偉い学者でも実務家でも、自分の専門分野以外には詳しくないのです(トートロジー)。だから自分の専門分野以外については、それこそ床屋政談以上の発言なんて出来ません。昔は、自分の専門分野以外に何か公に発表することなんて無かったのですけどね。
 だから、普段ついったで無茶苦茶言っている人が、自分の専門分野でちゃんとしたことを突然言うのは(例えば我らが田母神っちが軍事防衛のことになるとまともな発言になるなど)、それは突然目が覚めたとかじゃあ無くて、それが当たり前なのです。
 実名匿名論争と言えば、00年代に大活躍していた小谷野先生なんか、なぜネットの発言が実名で無ければ成らないかというと、反論するために発言者のバックボーンを調べられないからだみたいなことを言っていましたが、2ちゃん文化で育った側からすると全くナンセンスな訳です。テキストのみで評価すべきであって、発言者の信用度なんて全く意味が無いのです。匿名だと論争が不利になったら身を消すだけなので卑怯だとも言っていました(まあその面はあるのは確か)。
 とすると、実名で発言していると、「間違いを絶対認めない」インセンティブが発生すると言うことでは無いのかなぁ?なにせたいていの人は「自分の間違いを認めて知識をアップデートする」事に意味を見いだしていなくて(知的訓練を受けていないと理解できない)、「この人は間違ったことを言った」評判だけが残るのなら、とにかくあれこれ反論したり論点をずらして一方的にまくし立てたり、ついったをブロックしてしまってだんまりを決め込んでほとぼりが冷めるのを待った方が実は合理的になってしまうのですな。

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 「なぜ日本のマンガアニメ絵は鼻を省略するのか」という意見が合ったが、そりゃシミュラクラ現象を利用してるからですよ。ありゃ目と口が逆三角形に並んでたら顔と認識して、鼻が要らない!!
 と言うか、日本の漫画アニメ絵は、現実を省略していってあんな形になったと言うより、ボトムアップ的に記号を並べてそれを認知生理学的というか、人間の認知機構を上手く利用して表現していると言う方が、よく理解できると思います。海外の萌え絵でなんか違和感があるものは、記号の塊として描いていなくて、現実の省略として描いているから逆に違和感を憶えるモノだと、僕は勝手に考えています。

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 上記の事はどれもついったに連投しようと思っていた事なんですが(ついったで見かけた話だからね)、面倒くさいし、長くなるし、ついったはちょっと距離を置こうと思うので。

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