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二次元モザイク解禁運動全国協議会 [その他7]

『歴史劇画 大宰相』(さいとう・たかお 戸川猪佐武 原作 講談社文庫 2019)

 12月に1巻と2巻が出てた。ちなみに1999年に講談社+α文庫から出ていたものの復刻ですなぁ。この分厚い文庫全10巻で戦後日本政治史の大まかな流れはよく分かるようになりますので、お薦めです。ポイントはあくまで大まかな流れ、って所なんですな。って文庫化がそもそも20年前なの!!WOW!!
 と言うのも、この劇画の原作が、戸川猪佐武の『小説 吉田学校』であって、あくまで小説なんですな。具体的に言うと、肝心なところが書いてなかったり美化してあったりするのです。
 前回の文庫版では、解説を早坂茂三が書いていて、この人は田中角栄の秘書とかやっていたバリバリ当事者だったので、さらりと身も蓋もない裏話が書いてあって、非常に参考になったのですが、今回の解説は、1巻がとりあえず手嶋龍一がくっだらないセンソウハンタイきれい事解説、2巻が佐藤優がマルクス史観から見た戦後史の見方と売国ムネオのさりげないヨイショ、とクソみたいな何のためにも勉強にもならない解説が付いていて、こんなの古本屋で旧版を探した方が100倍マシだぞこれ。

 この連休は死んでました。ベッドに移動する気力もなく座椅子で寝落ちして、背中バキバキになって職場に行くという(土日とはなんなのか)のを繰り返していて、本当に死にそう。休みが欲しいよ。

>イラン

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200113-00000031-jij_afp-int
イラン政府、ウクライナ機撃墜の「隠蔽」を否定

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/誤解だらけのイラン問題-ウクライナ旅客機を撃墜した「革命防衛隊」の正体/ar-BBYTLwQ?ocid=spartandhp
誤解だらけのイラン問題 ウクライナ旅客機を撃墜した「革命防衛隊」の正体

 誤射をみとめたらそれはそれで揉めるとイランも大変ですな。
 スレイマニおいたんはどうもイランでもお荷物になっていたというか、中東テロの親玉みたいな存在だったみたいで、アメリカとイランは適当に手打ち、第3次大戦にはならなくて良かった。僕ももう少しでモヒカン狩りにして肩パッドつけて街に繰り出す寸前だったからな。

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